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Cafe De Beau / カフェ・ド・ボウ

有馬温泉のノスタルジックな時間と空間を。

1986年春、創業。

現在は賑やかな有馬温泉ですが、創業当時はお店の数も少なく、温泉地に女性のお客様が珍しい時代でした。

「もし有馬温泉で仏蘭西人がカフェをOPENしたら?」と想像し、
「浴衣がけでも、洋服でも似合う仏蘭西菓子店は?」と発想を膨らませて店づくりを。

13代目金井四郎兵衛が過ごしたお屋敷をCafe De Beau(カフェ・ド・ボウ)に、隣の大きな蔵は居酒屋を経て、ギャラリーに、そして1階の車庫はPao De Beau(パン・ド・ボウ)へ。

当時の面影を大切に残しながら今に至ります。これからも愛される空間となります様に…..。

2019年春、有馬温泉の路地裏潮原町に小宿 有楽(コヤドウラク)をOPEN。
2020年春、同じく潮原町に松林亭(ショウリンテイ)をOPEN。

住所
〒651-1401
兵庫県神戸市北区有馬町835番地
電話番号
FAX番号
078-904-0555
E-mail
beau@alimali.jp
営業時間 : 9時~18時(LO17時)
定休日  : 不定休

施設紹介

お菓子いろいろ

■黒丸御所(丹波黒豆タルト)
Cafe De Beau(カフェ・ド・ボウ)のスペシャリテ。ほんのり甘く炊いた丹波黒豆を自家製アーモンドクリームとサクサクのタルト生地と合わせて焼き上げました。

■神戸萩原珈琲
日本の珈琲発祥の地「神戸」の老舗ロースターによる特別ブレンド。(Cafe De Beauオリジナルブレンド)

■33
西山酒造場の御神酒板(酒粕)を使用したブリュレ。冬季限定で花小鼓(日本酒)を使用した誠之介(ブリュレ)も。

■葡萄果汁
勝沼醸造の葡萄ジュース。フルーティーでコクがあり、葡萄本来の控えめな甘さと爽やかな風味。漫画「神の雫」にも登場した勝沼醸造。

Pao De Beau / パン・ド・ボウ

https://cafedovro.jp/

Cafe De Beau(カフェ・ド・ボウ)の1階にあるパン屋さん。

店内はパンの香ばしい香りで包まれる。
有馬温泉の朝はPao De Beau(パン・ド・ボウ)の焼きたてパンを。

Pao De Beau(パン・ド・ボウ)のパンは2階Cafe De Beau(カフェ・ド・ボウ)でもお召し上がり頂けます。
*ワンドリンクご注文頂きます。

小宿 有楽

有馬温泉の潮原町にある小宿。(2019年春OPEN)

潮原町界隈には芸妓さんの検番があり、
三味線の音色が心地よく小宿にも流れて来ます。

日常からしばし離れ、有馬の音に耳を傾けながら、
いつもと違う旅の時間をお過ごし下さい。

小宿 有楽の1階にある有馬禅寿司さんとのコラボプランが人気。
有馬禅寿司 → https://arima-zensushi-hyogo.com/

松林亭

小宿 有楽のある潮原町内に2020年春にOPENした小宿。

小宿 有楽と共に親しまれる宿に。

有馬温泉の中心にある「金の湯」の裏手が潮原町。
一歩道を抜ければ湯本坂(風情ある路地の続く有馬温泉のメインストリート)、
坂を登れば寺田町界隈(寺や神社が軒を並べる)、
金の湯、銀の湯にも近く、有馬温泉を散策する拠点に最高です。

有馬禅寿司さんとのコラボプランが人気。
有馬禅寿司 → https://arima-zensushi-hyogo.com/

茶房 チックタク / TCHICTAC

https://tchictac.jp/

有馬温泉の潮原町にある喫茶店。

ノスタルジックな有馬の話…..。

この路地裏には「竹の家」と言う名前のうどん屋がありました。
玄関に入ると大きなテーブルがひとつ…..。
テーブルの中央の籠にはゆでたまごが盛られていました。

砂糖だけで炊いた薄揚げの入ったしのだ(きつねうどん)を食べていると、
稽古帰りの芸妓さんが浴衣姿でうどんを食べに来る。二軒先が芸妓さんの検番なのです。

またヌード劇場がありました。「水中ヌード…..?」って何だろうって考えてました。

そんな潮原町界隈に当時を彷彿させる様な「茶房」がOPENしました。
骨董品の時計がシンボルの「茶房 チックタク」です。

神戸には「ホワイト」と呼ばれる大衆向けの喫茶店チェーンがありました。
この「ホワイト」からミルクコーヒーが広がりました。
当時使われていた「コーヒーアン」や「ミル」があり、ノスタルジックな空気が流れております。

自然たまごのオムライスや自家製ジンジャーエールが人気です。
炭火焙煎の萩原珈琲(チックタクオリジナルブレンド)など。

そして店内には、昔懐かしい「ピンボール」マシーンを置いてます。
往年の人気デザイナーが作成した名機です。お茶のひとときにお楽しみ下さい。