「〜震災から10年、感謝を込めて有馬から。〜有馬のまちと1.17 温もり」

震災から10年を迎えて復興した有馬から、震災を忘れずに今後の防災やまちづくりに生かす目的で、識者、著名人などを集めて震災や防災をテーマとしたシンポジウムを開催します。また、震災時にお世話になった方々へ感謝の意を込めて、炊き出しや癒しのコンサート、灯りの点灯などを行い、助け合いの大切さを市民や観光客の皆様に再度認識していただくと共に、有馬温泉の復興を全国にPRします。

開催期間

平成17年1月15日(土)〜1月31日(月)

会場
・シンポジウム 有馬グランドホテル ・炊き出し 有馬温泉観光総合案内所前
・コンサート 念仏寺、有馬の工房など ・灯りの点灯 寺町界隈
・防災訓練 有馬小学校
主催
(社)有馬温泉観光協会
後援
兵庫県、神戸市、有馬警察署、神戸市北消防署、(財)阪神・淡路大震災記念協会、(財)神戸国際観光コンベンション協会、有馬温泉旅館協同組合、神戸電鉄(株)

実施項目 

震災防災シンポジウム(1月17日(月))11:20〜16:10
震災防災関連の識者を交えて、シンポジウムが開催されました。

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消防研究所理事長
室ア益輝氏の講演
「震災から学ぶこと」
有馬小学校のご協力のもと、
「しあわせ運べるように」を合唱しました。
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玉岡かおる氏の講演
「明日にそなえる安全郷〜震災
10年にみつめなおす防災意識」
NPOシンクタンク京都自然史
研究所理事長・西村進の講演
「温泉と地震」
会場の様子
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元NHK解説委員 斉藤宏保(ひろやす)氏をコーディネーターに、西村進氏、落語家 桂あやめ氏、神戸市の観光交流課長 中瀬俊明氏、(社)有馬温泉観光協会長 當谷正幸、有馬温泉旅館協同組合理事長 増田晴信氏の5人で「温泉と地震」をテーマにパネルディスカッションが行われました。震災の時の体験談を語っていただきました。また今後の有馬温泉の防災やまちづくりについて検討をしました。
ディスカッションの後、パネリスト立会いのもと、有馬温泉観光協会長 當谷正幸が震災の教訓を生かし、今後災害に強い安全な有馬のまちづくり行うことを宣言しました。

有馬温泉防災安全の観光地宣言

私たち有馬温泉は、10年前の阪神・淡路大震災で大きな被害を被りました。

あの時、自然の力の偉大さに畏敬の念すら覚えたものです。

あれから、有馬温泉は一丸となって復興に向けて取り組むと共に、他の被害地にも支援の手を差し伸べてまいりました。あの時寄せていただいた様々な支援も決して忘れません。

震災の教訓をふまえ、これからも災害に強いまち、安全で安心なまちを目指して、有馬温泉にお越しのお客様が心身ともに癒される時を過ごしていただける観光地として、更に推進していくことを決意し、ここに防災安全の観光地を宣言いたします。

一、 観光客の皆様の安全を最優先に掲げ、有馬温泉の事業者・住民がお互い協力し合い助け合い、一丸となって、災害に強いまちづくりを行います。
一、 有馬温泉観光協会が新しく設置した「危機管理部会」を中心として、定期的に有馬温泉の事業者・住民による自主的な防災勉強会および防災訓練等を実施し、日ごろの防災意識と危機管理能力の向上に努め、有事の際に観光客の皆様を災害から守ります。
一、 平成18年2月に開港する神戸空港は、救援物資の輸送や、重傷者の緊急搬送などを行う防災拠点としての役割を担います。このため、神戸空港と連携して輸送ルートを構築し、有馬温泉の生命線を確保します。
一、 有馬温泉および近隣の医療機関との連携を強化し、有事の際の救急医療体制をより高いレベルで構築します。
一、 上記を実行することにより、観光客の皆様が、有馬温泉で安心して健康を管理、促進し、心身ともにリフレッシュできるようになるための体制を作り、「安全・安心」「健康・保養」をキーワードとした、真の「癒しの観光地」を実現します。

パネル展示(1月17日(月):有馬グランドホテル、1月18日(火)〜31日(月):有馬の工房)
震災時の状況(建物の損壊、被災者受け入れや炊き出し風景など)
復興の歩み

炊き出し(1月17日(月))11:30〜13:30 有馬婦人会主催
ゆけむり広場で豚汁の炊き出しが行われました。

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パネルの展示 ゆけむり広場駐車場において炊き出し

「金の湯」「銀の湯」のご優待および、旅館の大浴場(1,000円)の開放(1月17日(月))
「金の湯」「銀の湯」のご優待(金の湯:大人650円→450円、銀の湯:大人550円→350円。シンポジウム参加者を対象に、いずれかの割引クーポン券を配布)のほか、有馬温泉旅館協同組合加盟旅館の大浴場を市民や観光客に1,000円で開放します(※)。旅館の売上金の一部は、阪神・淡路大震災遺児育英基金や阪神・淡路大震災遺児就学援助基金に寄付します。
※旅館の大浴場開放時間:11:00〜15:00

癒しのコンサート(1月15日(土)〜31日(月))
震災からの復興と、有馬を支えていただいた方への感謝の気持ちを込めて、念仏寺や有馬の工房などでミニコンサートを開催します。

念仏寺
念仏寺でのコンサートの記録
15(土) 「フルートとギターでたどる世界の旅」
16(日) 「灯りと音楽の夕べ」
22(土) 「洋楽と邦楽のコラボレーション」
23(日) 「ソプラノとクラリネットの響き」
29(土) 「林泉弦楽四重奏団と林俊武さんによる五重奏の調べ」
30(日) 「癒しの唄のコンサート」

有馬の工房では、29(土)、30(日)、31(月)の13:00から「北区みんなの手づくりコンサート〜元気の源〜有馬から」、また1/16(日)、24(月)には、「玉木美帆 弾き語りコンサートin有馬」が開催されました。写真は1/16(日)のものです。

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防災訓練(1月22日(土))1 0:00〜12:00
神戸市北消防署や地元消防団、防災福祉コミュニティの協力を得て、有馬小学校のグラウンドで、消防器具の使い方や消防ホース実体験などの防災訓練を行い、あわせて有馬中学校の吹奏楽部の演奏を鑑賞します。

灯りの点灯(1月16日(日))19:00〜 (社)有馬温泉観光協会青年部主催
温泉寺参道の階段からねがいの坂〜ねがいの庭(お地蔵さん)〜念仏寺にかけてろうそくによる灯りが点灯されました。有馬の工房の横、ねがいの庭のお地蔵さん前で、参加者はろうそくを点灯し、お参りされました。

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〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町790番地3 (社)有馬温泉観光協会
有馬温泉のお問い合わせは、有馬温泉総合案内所までTEL 078-904-0708
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